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2019年3月30日 (土)

脳(パソコン)、無意識(臓器)、自我(ソフトウェア)、意識(魂)について

・無意識=内臓(臓器)。

 元々、生命は腸が最初で、如何にして栄養を獲得し、生命(存在)を維持するか、というところから始まった。

 その生命をより長く維持&種の継続を踏まえて(=結果的にそういうDNAが生き残った)、徐々に他の臓器が生まれ、

 それらを効果的に制御できる「脳」が生まれた。

 

・脳=人間にとってのパソコンと同じ。

 臓器達は、メッセージ物質を使って他の臓器や脳と情報交換をしている。(科学的事実)

 臓器が無意識=主体で、臓器達(操縦者)が脳(パソコン)を動かし、より良い行動を取らせている。

 (ここまでが、動物にのとっての脳機能)

 

・人間の意識=脳の暴走(脳の一部が単独行動)。

 人間の場合も無意識(主体)は臓器であるが、高度な脳機能が備わった(互いに争うことで、より高機能な脳を持つDNAが生き残った)結果、私たちが自我だと認識してるものが生まれた。

 ※図にすると、臓器<-->脳<-->自我 という感じで、臓器からの影響を直接受けない状態になっている。(間に脳が入っている)

 自我を構成している脳内のニューロンは、直接臓器からメッセージ物質を受け取らない(またはその機能が無い)。

 その為、人間は生物の本能に反した行動が取りやすい状態になっている。(臓器から見たら、脳が暴走してる状態)

 

・自我=脳用のソフトウェア

 元々、脳には様々なソフトウェアが書き込まれている。このコードは、生まれてから徐々に臓器や外部の環境によって作られていく。

 食べる為のコード、走る為のコードなど。

 脳のコードは、例えば、「AとBという神経入力があったら、Aの入力が大きければCへ、そうでなければDへ」みたいな、まさにプログラムコードような仕組みになっている。

 人間の場合、このコードが複雑に積み重なり、自我というソフトウェア=自我アバター(自キャラ)が生成されている。

 ※つまり、今これを読んでいるあなたは、あなたの脳に入っている自我というアプリ。

 

・脳機能が持つシミュレーション部屋

 人間に限らず、脳は脳内にバーチャル空間を構築し、そこで様々なことをシミュレートすることができる。(この辺りもパソコンと似ている)

 「運動部屋」では身体を動かした結果をシミュレートできる等。

 人間には「会話部屋」があり、その中には、他の人間の簡易アバターが複数存在している。

 この簡易アバターが作られる仕組みは、自我アバターが作られるのと同じ。(経験によって作られていく)


・自我の主体は脳だけ?

 「脳」の主体(操作権・無意識)は「臓器」だが、「自我」の主体は何か?

 物理的には、「脳」が「自我」の主体(操作権・無意識)だと言える。

 ただ、それだけではなく、

 「意識」や「魂」と呼ばれていものも影響を与えている(操作権がある)と、人間達は考えている。

 

・「意識」や「魂」とは?(ここでいう魂は、意識とほぼ同義)

 意識や魂は、量子と似ていて、「認識した時点で存在している」と言える。

 逆に言えば、魂を認識できない動物には、人間がイメージする魂は存在しない。

 但し、その人間が物や動物に魂を感じた時、その時点で、その物や動物にも魂が存在している。

 

・霊的な意味での魂は?

 Coming Soon ...?

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