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2019年6月

2019年6月14日 (金)

ハイカラーとは

画面の色を表すのに、ハイカラーというモードがあります。

通常、パソコンでRGBを表現するには24Bit必要ですが、ハイカラーは16Bitで表現します。

 

24Bitの場合は、R(レッド)が0-255の8Bit、G(グリーン)とB(ブルー)も同じ。

 

16Bitハイカラーの場合は複数の種類があって、メジャーなのは、555と565のモードです。

555モードは、RGBそれぞれを5Bit(0-31)で表現します。

2進数の並びは、最初の1Bitは未使用で、"0RRRRRGGGGGBBBBB" です。

 

565モードの場合は、Gだけ6Bit(0-63)で、"RRRRRGGGGGGBBBBB"となっています。
※他には、5551モード等があります。

 

あと、昔のゲームは、8Bit(256色)で色を表現していました。

更に前(MS-DOSの頃)だと、4Bit(16色)ですね。

256色以下の場合はパレットという色データが別にあって、そのパレット番号を8Bit(0-255)で指定して画面に色を出していた感じです。

 

ざっくりした説明なのでよくわからないと思いますが、画面に色を表示する方法はいろいろありますよということで^^

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