ハイカラーとは
画面の色を表すのに、ハイカラーというモードがあります。
通常、パソコンでRGBを表現するには24Bit必要ですが、ハイカラーは16Bitで表現します。
24Bitの場合は、R(レッド)が0-255の8Bit、G(グリーン)とB(ブルー)も同じ。
16Bitハイカラーの場合は複数の種類があって、メジャーなのは、555と565のモードです。
555モードは、RGBそれぞれを5Bit(0-31)で表現します。
2進数の並びは、最初の1Bitは未使用で、"0RRRRRGGGGGBBBBB" です。
565モードの場合は、Gだけ6Bit(0-63)で、"RRRRRGGGGGGBBBBB"となっています。
※他には、5551モード等があります。
あと、昔のゲームは、8Bit(256色)で色を表現していました。
更に前(MS-DOSの頃)だと、4Bit(16色)ですね。
256色以下の場合はパレットという色データが別にあって、そのパレット番号を8Bit(0-255)で指定して画面に色を出していた感じです。
ざっくりした説明なのでよくわからないと思いますが、画面に色を表示する方法はいろいろありますよということで^^
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