ゲームの面白さとは
(ツイッターでゲームの面白さについて意見交換できたので、思考を深めつつメモ)
一般的に「面白い」というと幅が広すぎるので、
ゲームを(それ以外でも)作るうえではもっと細かく言葉(概念)を分けておくほうが都合が良いです。
「面白い」は、大きく「楽しい」、「面白い」、「好き」の3つに分けられます。
「楽しい」... 直感的、本能的な感覚。操作感や視覚効果、音や声による外的な刺激。
「面白い」... 思考的、理性的な感覚。選択肢で悩んだり、未来を踏まえての戦略的な思考。
「好き」... 個人の趣向的な感覚。本能+記憶から来る内的な刺激。
それぞれ重要ですが、ゲームによってこれの優先順位が違ってますね。
また、遊び手側も個々に優先順位を持っています。
例えば、千葉にある某有名テーマパークを楽しめる人とそうでない人の違いは、
前者は「楽しい&好き」を得られている人、後者は「面白い」が無く「好き」でもない為。
という言い方ができますね。
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